堕ち玩

新たに彗嵐のでんのぅおもちゃばこ様と相互リンクさせて頂きました！
異形化、状態変化、怪人化etcetc・・・その豊富すぎるアイディアはまさに脱帽モノ。
看板娘の美影さん、その悲惨な目に遭いっぷりはうちの勇を軽く凌駕してるレベル！！

彗嵐様、今後ともよろしくお願いいたします。

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さて、色々放置してるような気がしますが置いといて。

不意にバカネタが湧いてきたので、思いつくまま描き殴ってみました。

オナホ化も相当アレですが多分今回の方が頭悪いです。
でも個人的にかなり気に入ってしまったのです。ですです。

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ある日、世界は未知の軍団の襲撃を受けた。
数日前から、一部のスーパーヒロインが消息を断ち、防衛網に綻びが生じた隙を突かれた形だった。

またたく間に市街を制圧した彼女達は完璧に統治された軍隊であり、強力無比、そして何より異様な姿をしていた。

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その軍団員の全てが、ギラギラとしたラバースーツで全身を包んでいた。
髪の一部を露出させている他は、肌の色などどこにも見えない。

何より異質なのは、まるで古代ローマの戦車（チャリオット）部隊を、悪趣味に再現したかのような編成だった。
二人一組のラバースーツの女達が、片方は車両（？）に乗り込み、片方は馬のようにそれを引いて進軍しているのだ。
冗談のような光景だったが、車両に搭載されている強力な武装、何より完璧な連携のとれた戦術は、戦力を欠いたスーパーヒロイン達を圧倒するに十分だった。
メンバーが捕獲されはじめ、撤退を余儀なくされたヒロイン達。
一夜が明けた時、一つの都市は完全に謎の軍団に蹂躙されていた・・・

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「このぉっ！放しなさいよ、変態女ぁ！！」



後ろ手に拘束されたまま連行されているのは、戦闘に敗れ、捕虜となったセイバーイエロー：金禅寺黄子。
スーツのエネルギーも使い果たし、力ずくで脱出する術は残されていなかった。
女の表情も顔色も伺えないまま、ひたすら罵詈雑言を浴びせる事が今の黄子にできる精一杯の抵抗だった。

「な、何よ！どこに連れてこうってのよ、こいつっ！！・・・
　うっ！く、臭っ！？」

何度目かにドアをくぐった次の瞬間、猛烈な臭気と熱気が黄子の鼻を襲った。
大量の汗と体臭の混じった臭い。
思わず目を逸らしたその先に、黄子はまたも異様な姿を見る。

「！
　・・・う、馬女・・・！」



フゥッ、フゥッ、と荒い息遣いが聴こえてくる。
先ほどの戦闘で馬役をしていたらしい女は、疲労のためか地面にへたり込んでいた。
横に立つ、パートナーと思しき女が、おもむろに馬女の顔に手を伸ばす。

「な、何・・・脱がす、の・・・？」

黄子の見ている前で、馬女の顔面を拘束していた器具が外されていく。
マスクがみちみちと音を立て、女の顎がちらりと見え、ようやく素肌が現れた。
くつわ代わりなのか、口に嵌めこまれていた器具が抜き取られて、女が恍惚としたような声をあげた。



「えっ・・・今の声・・・？」

ズルズルと剥がされていくマスク。
はらはらと流れ落ちる青い髪の毛。
黄子の持った違和感が、次第に悪夢へと姿を変えていく。

やがてマスクが完全に剥がされ、馬女の素顔が晒された。

「なっ・・・そ、そんな・・・そんなっ・・・！？」



「あ、藍奈・・・藍奈お姉さまっ！！！」

「・・・・・・ん？」

ラバーマスクの下から現れたのは、普段から黄子がお姉さまと呼び慕うセイバーブルー：青羽 藍奈だった。
数日前パトロール中に消息を断った筈の藍奈が、どうして今自分目の前にいて、ラバースーツを纏っているのか。
パニックに陥った黄子は、ただ藍奈を呼ぶ事しか出来なかった。

「お姉さまっ！！ど、どうして・・・どうして、こんなっ！？」

「・・・黄子・・・どうして、黄子がいるんだ・・・？」

顔を紅潮させたまま、虚ろな瞳を黄子に向ける藍奈。
一呼吸置いて、ああ、と合点が行ったように声をあげると――



藍奈は、嬉しそうに笑った。

「――ああ・・・そうか、さっきの相手は、お前達だったのか。
　ふふっ、道理で長引いたわけだ・・・」

「・・・えっ・・・」

「やはりセイバーエンジェルは強いな、黄子。
　礼を言うよ。
　とても――――興奮したぞ」

意味が分からない。
藍奈が何を言っているのか、藍奈は何故笑っているのか。

「あ・・・藍奈・・・お姉さま・・・？
　い、一体・・・何を・・・」

黄子の言葉を遮るように、藍奈は横にいるラバー女に支えられるようにしてスッと立ち上がった。
ぶつかった視線を外そうともせず、藍奈は自分を慕う少女に絶望を与える。



「くふっ・・・黄子・・・
　・・・もう、姉とは呼ばないでくれ。
　今の私は青羽 藍奈では・・・ふぅっ・・・ないんだ・・・
　今の、・・・あふっ・・・私は・・・」

立ち上がった事が原因なのか、急激に息を荒げる藍奈。
黄子は真っ白になった頭のまま、無意識にいやいやと首を横に振っていた。

「今の私は・・・"ドミギュラス"に身も心も捧げた戦闘畜獣・・・
　『ポニーコマンド・アイナ』・・・だ・・・」



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あったまわりいー！！

こういう妄想にここ数日ハマっております。
まあこのネタが皆様に受け入れられるかどうかは別にして、なんかこれもちゃんと形にして仕上げたいなーと思ったりしました。
調教によるエロ堕ちも全然OKなんですよね俺。

なお、急にセイバーズキャラを借りたのは変身ヒロイン＋ポニーテールで最初に思い出したのが藍奈さんだったからです。ごめんね藍奈さん。



しかしアレだなあ。
ポニーガールとか発明する西洋の変態は日本人よりよっぽど未来に生きてるよなあ。