堕ち玩

アイズ・プラント、Gyutto様でも販売開始されました。
失礼ながら登録するの失念してたんですが、先方からわざわざ催促メール送ってきて頂けてびっくり＆ありがたや。

関係ないけど、イメージキャラはDlsite様のよりもGyutto様のピタスーツ姉ちゃんの方が好みです。
頑張れGyutto。

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「あぐぅぅっ！！？」



「ああっ・・・香織ぃっ！！」

「対超科学犯罪特別機動隊　Unti Parascience Crime Special Riot Police」大幅に略して「SRP」。
その隊員である藤原 頼子（ふじはら よりこ）は、何が起こっているのか分からなかった。
目の前で、同僚の田木 香織（たぎ かおり）が攻撃され、昏倒した。
だが、何に攻撃されたのかが分からない。
薄暗い森の中、暗視スコープを作動させる暇もなく、訓練を積んだSRP隊員が一撃のもとに倒されたのだ。



「じゅるっ・・・
　ふふふ・・・なぁんだ、SRPってこの程度？
　弱っちぃの」



「はっ・・・」

香織を助け起こそうとした頼子。
その頭上に、挑発的な台詞が浴びせられた。



そこに居たのは、見覚えの無い女怪人。
薄暗い周囲に溶け込むような黒い身体に、赤い一つ目が獲物を狙う猛獣のように爛々と輝いている。

「か、怪人・・・！
　貴様、何者だっ！？」

「怪人ん？その呼び方、むかつくわ。
　私はオルガニアン、インディス様に仕える陰魔獣・・・」



「"プシィキャット"よ」

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「オルガニアン・・・！？
　じゃ、じゃあ、貴方はもしかして・・・ザ・キャット・・・猫宮さんだっていうの・・・！？」

ある日忽然と現れたその侵略者の名は、ヒーロー、警察組織に浸透しつつあった。
ブラスターエンジェルのオルガニアン化に続き、シン・ザ・キャット・・・猫宮 冴とその姉、生物学者の咲が消えたことも。
ライブエンジェルが交戦した事により、その侵略手段が人間の改造、洗脳によるものであることが判明した。
それと併せ、消息を絶った猫宮姉妹もまたオルガニアン化したのではないか・・・。
最悪の予想は、頼子によって最悪の形で裏付けられたようだ。

「プシィキャット、よ。
　人間の名前なんかで呼ばないでくれる？」



「・・・なんて事・・・！
　ザ・キャット！かわいそうだけど、このまま続けるなら貴方を逮捕するわ！
　お願い、このまま投降して！」



「かわいそうだけど・・・？
　インディス様のご寵愛を受けたこの私にむかって、人間ごときが、かわいそうだって？

　むかつくわね、お前。
　アキ様に素体として渡そうと思ったけど、やめた。
　お前は・・・」



「私のオナホールにしてやる！！」

そう叫ぶが早いか、黒猫は頼子に向かって一直線に跳んだ。
そのスピードは人間の反射神経で追えるものではなく、キャットの小柄な身体が、黒い弾丸と化したように見えた。



「っ！！
　はっ、速・・・」



「おっそぉい・・・」



「・・・っ」



「くすっ・・・」








閃光が走った。
一瞬おいて、金色に光る爪が大地に突き立てられる。
沈黙が降りようとしたその時。



ぷしゅっ。

「ぐ・・・あっ・・・！？」

鮮血が舞った。



＊＊＊





「うっ・・・ぐぅぅ・・・」



「き、キャット・・・貴様・・・！」

「ふふ・・・
　あぁ、血の匂い・・・たまんないわ・・・
　んっ・・・」

「・・・！」



「ほら、お前のせいで・・・
　おちんぽ、興奮してきちゃったじゃない・・・！」






To Be Continued ・・・